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レッスン25回目。
2014-03-06 Thu 02:24
レッスン行ってきました。

先週のレッスンで、しばらくモーツァルトに集中するようにと言い渡されて以来、この移り気な私が他の曲はほとんど弾かずに、全力で集中してですね。ある意味、これまでで一番真面目にというか、正攻法で厳密に練習しました。嫌いなメトロノームだって、毎日使いましたからね。

とにかく、ソナタK545だけ日夜しつこく練習してましたので、なにげに今日のレッスンを楽しみにしていたというか。もうさっさと見てもらいたかったというか(笑。

・・・なので、先週とは違いましたよ。

今回はチェルニーなんかそっちのけで(というか逆にチェルニー練習不足)自主的にモーツァルトの楽譜を出しました。が、世間話に突入する前にさくっと始めようと、颯爽と両手を鍵盤の上に持っていったところで。先生いきなり、ポツリと


先生「・・・チケットもらっちゃったの」



見ると、言いたくて仕方なかったという風。

ゆにくあ「・・・何のチケットですか?」



(いたずらっぽく笑って、車のハンドル握ってるジェスチャーをする先生)



ゆにくあ「(違反チケットか・・・)せんせ~何しでかしたんです?笑」

先生「何もしてないわよ!ここだけの話・・・彼はちょっと悪い子だったんじゃないかと思うの」

ゆにくあ「誰が?」

先生「決まってるじゃない、警察の人」


・・・・・・・(苦笑。


そして、先生の状況説明をひとしきり聞いて、やっとピアノ開始。


結論から言うと、苦労の甲斐あって、ほとんど文句のつけどころがないと褒められました。でも一か所だけ、アクセントを付け忘れていたところがあったので「手首で流して弾かずにアクセントをきちんとつけること。でもこの先スピードを上げたらいちいち大げさな動きをする暇なんかないんだから、小指だけまっすぐにシャープに落とす感じでアクセントをつけてみて。」とアドバイスを受けました。しかし、あまりに先生が「すごいすごい。えらいえらい」と連発するので、もともとあからさまに褒められるのは苦手な私は、逆に居心地が悪くなってしまって

「いや、でもこの曲、本当に難しいです。とても苦労して練習しました。まだ全然駄目です」と打ち明けたら「そりゃーそうよ。モーツァルトの曲は全て難しいの。でも順を追ってやっていくのよ。今これで基盤が出来たから、この先はさらに上のレベルで完成させられるように続けて練習していきましょう」

ということで、この曲は一応これでいったん仮合格ですが、これからは少しずつテンポを上げて、最終的には指定テンポで弾いても安定して弾けるように。とのことです。

先生「モーツァルトの音楽は空気のような軽やかさと透明感が必要なのよ。ラフマニノフやベートーベンのように、決してアグレッシブな音にならないように。レガートを厳密に。なにより彼の心を感じて、音楽を愛でること」


で、チェルニーへ移行。

先週出された宿題は両方ともスケール(+和音)ですが、実はほっとんど練習してません。やりたかったんですけど、モーツァルトにかかりっきりで、時間がなくて。それを先に話してスタート。ノロノロと、途中で止まって和音を確認したり・・・なんとも頼りない演奏。とにかく全く暗譜していないので、楽譜を見ないと弾けない状態。

すると先生が笑って「あなたって面白い人ね。さっき弾いた曲と比べたら、こんなのなんてことないごく簡単で短い譜面なのに。難しい曲はさらっと覚えて来て楽しそうに弾くのに、チェルニーは苦手なの?」

ゆにくあ「ははは・・・(汗 いや、それはメロディーがあるからですよ、たぶん。こっちは、なんというか淡々としててつかみどころがない感じです」

先生「わかるわかる。私も同じだったから。私の先生もチェルニーをたくさん取り上げて、子供の頃はそれが嫌で仕方がなかったわ。だって延々と続くんだもの。これが終わったら、はい次はこの本。次はこれ、ともう際限なかったわ」

ゆにくあ「でも、チェルニーがメカニックな練習にとても向いている本だって、やってみてすごくわかりますよ。すごく実質的な本だと思う」

みたいな話から発展して「先生は演奏者を目指そうとは思わなかったんですか」という話題へ移り「息子さんとご主人と3人でリサイタルをやった話」「主人は生前、演奏旅行でロシアのオーケストラと共に日本へ何度も行ったけど、なぜかチャイコフスキーをアンコールで演奏すると一番盛り上がるんだよ、って楽しそうに話していたのよ」とか「でも結局、子供の頃に習っていたピアノの先生が、先生にとっての永遠のアイドルであり、いつか彼女みたいな先生になりたい!とずっと心に決めていた。という話」・・・などなど、今日の先生は多弁で、レッスンが終わってからもしばらく好きな作曲家の話をしました。たとえば私が作曲家の名前を出すと、先生がさっと曲を弾いて説明してくれたり・・・今日はとにかく楽しかった・・・。



来週までの宿題・・・・チェルニーは先週と同じ(きちんと覚えてサラサラ弾けるようにしてくるように)グリーグのワルツを次はみるからね。とのことです。いったん弾けるようにしたワルツですが、先週全く弾かなかったし、そもそもさらっと練習しただけだったので・・・なんかもう半分忘れました(笑。ので、もう一回丁寧にやり直します。


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