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ブルクミュラー25の練習曲「アラベスク」
2013-11-29 Fri 08:50
そういえば、ブログ内で散々ブルグブルグ言ってるのに、
「ブルクミュラー25の練習曲」とかタイトルにつけてますが。
この振り返って思い出話シリーズだけは、それで統一ということで。

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さて、今日は2番「アラベスク」です。
私の使ってる楽譜でも同じArabesqueです。

まず初めに「アラベスクってなんですか」ってことなんですよ。
で調べてみると「アラビア風の模様」とか書いてあるんだけど、
この説明だけで演奏イメージにつなげられる人、いるんでしょうか。
私には、お風呂のタイルみたいなのしか頭に浮かびません。

つうことで「ゆにくあのアラベスク・イメージ設定」は、ずばり・・・

突然の来客にパニくって部屋を片付ける主婦、です。
なんですって? 庶民的すぎるですって?

だって、来るのは子供の担任なんですよ! たった今電話があって、
もうあと1時間のとこまで来てるんです。えー!家庭訪問? あれって
今日?! みたいな状態。朝からダラダラしててまだ着替えてもいないし、
シャワーも浴びてないそんなグウタラな午後ですよ。だからもうとりあえず、
その辺のものを隠すためにあちこちに突っ込んでまわる状態=アラベスク。

本当はもっとこう、緊迫感の中にも堂々とした威厳のようなものがある曲笑


この曲は16分音符の練習だそうで。
とはいえ、右は弾きやすい形だし弾いてて楽しい動きなので、
結構大丈夫かも。問題は左の16分音符部分を慌てずにムラなく
弾き、かつ同時に右を歌わせることが出来るか、じゃないかなー。
この「慌てず」というのが鍵だと思う。・・・焦ったら負け笑
あとはアクセント(特に一番最初のアクセント)や強弱でメリハリと
ドラマ性を加えることにも気を遣ったかも。

でそれはさておき、いろいろ試して粒が揃う方法を考えたんですが。
まずこの曲は、一般的にとにかく速い曲として認識されているけれど、
スピードよりもとにかくタッチが重くなったら終了なので、どこまでも
軽ろやかに音もシャープな方が似合うと個人的に思う。それには、
やはり指の先端(爪の生え際の近く)を徹底的に使うのがいいみたい。
左の16分音符もこれで結構安定すると思う。指先が鍵盤に触っている
感覚に神経集中させると、今どの指が音を出しているのかって考える
ようになる。

先生いわく「誰かの指を使って弾いているわけじゃなくて
あなたの指なんだから、しっかり指令を出しなさい。」

思うに、54321の流れだから転びやすいのよね。
小指→薬指と弱い指から始まるから。考えてみたら右もそうだわ。
音が高くなるほど音が大きくならなくちゃいけないのに、一番高いところは
いつも小指・・・。

なにが言いたいかというと、いきなり出来なくてもがっかりしなくていいん
じゃないかということ。弱い指を操るってのは、ある程度の期間練習して
コツをつかまないとクリアできないことのひとつだなあ、と思う。
私もこの曲をレッスンでやった時は左が転んでて、思いっきり指摘されました。
でも先生は「今はその時期じゃないってこと。そのうち出来るようになるから」
と言って、転んでるのに次へ行ってしまった。

で、レッスンで通り過ぎてからもずっと自宅練習してきたけど、今弾くとなぜか
転ばない・・・って言い切るのは危険だな・・・転ばなくなってきた・・・いや、
転ぶ頻度が減った、くらいが順当な評価かな。

それと、最後のジャーンって和音。あれを未だに外します笑

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